H18です。
自分にとっては結構難問です。
第1問
親会社はメーカー
その子会社ってことは、製造しているのか?、販売しているのか?、材料供給してるか?
子会社であることの強みと弱みなので、ある程度想定すると
強み:親会社からの受注、資本注入などで経営安定、事業集中
弱み:親会社依存体質、意向に従うなどで親会社に左右され自由度低い
それぞれ100字なので複数根拠+結論
第2問
経営ビジョン実現のための事業展開について
設問1
設問が異常に長い
ということは、設問の内容が根拠になる可能性大
海外拠点に営業拠点ということは、「親会社の商品を販売してる」ってことだろう。
海外事業展開は初期段階
今後、ビジョン実現に向けた発展的活用ってことは
まず「今後」のことなので非常に難しい問題。
あるべき姿は、海外営業拠点でたくさん売る、
たくさん売るには需要、ニーズのある商品の販売や商品開発(ニーズ収集)
ってこと??
設問2
親会社の事業集中と選択といった動向は重要な要因。
これに対して、どのような事業展開をするか。
素直に考えると、親会社が手放した収益がでる事業を継承/事業譲渡によりA社でやる。
親会社へのマージンがなくなり、売上向上は可能になるってこと??
第3問
商社機能に加えて、新しい事業展開を推進
新しい事業展開って
設問1
新しい事業展開を推進すると、現在の組織にどんな不都合があるか。
現状の組織は、地域別と機能別/製品別の混在
新しい事業展開で
製品のトータルコーディネート/ソリューション/提案する場合
に不都合が起こる。
設問2
設問1の不都合を解消できる組織の構築
設問1ができれば設問2ができる。
ということは、
設問1を外すと設問2も外すことになる。
非常に危険な問題。
第4問
改正高年齢者雇用安定法への対応による再雇用制度
このデメリットはなにか。知識で持ってくると
保守的になる(変革がやりにくい、経験重視で新たな取り組みに足踏み)
取り組み順
第2問は、今後のこと、可能性が問われ難問なので後回し。
第4問は、配点が低いので最後
1→3→2→4の順でやる。
大枠は
年間売り上げ200億の化学品の専門中堅商社
幅広い製品の取扱
業績上向き(輸出額増、廉価な化学品輸入額増)
第2段落:A社の変遷、親会社との関係、取引先独自開拓
第3段落:役会構成、採用、管理者高齢、平均年齢高い
第4段落:意思決定はA社で可能、事業展開整備、給与格差
第5段落:あるべき姿、輸出入事業の成長見込、ビジネスモデルの限界
第6段落:急速な技術変化により顧客ニーズが変化、新しい事業展開、親会社の動向
第7段落:独自のビジネスモデル構築、新しい視点での見直し
段落ごとのキーワードを抜き出すと、大枠の把握も楽になるため、
第0問を変更。
第0問
各段落のキーワードを抽出し、大枠を把握せよ。
第1問
A社にとっての強み、弱みなので
2段落:A社の自立性は保たれている
4段落:A社の意思決定に親会社はほとんど関与しない
4段落親会社との給与格差改善
上3点よりデメリットとして書きにくい。
が、4段落:大規模投資案件は親会社がかかわる、改善してるものの給与水準は親会社より低い
6段落:親会社の動向への対応も戦略要因、
3段落:役会メンバーに親会社からの転籍者
であるから経営が左右されるというデメリットの根拠して使える。
2段落に親会社依存度縮小に貢献という記述から、依存度が高いデメリットは解答できる。
メリットは第2段落に
出資/資金面の援助
親会社の事業拡大とともに業績アップ
事業基盤確立
販売事業に集中でき取引先独自開拓
これで、30点中7割の20点前後を狙う。
第3問
新しい事業展開とは、
顧客動向の早期把握によるコーディネート事業
であると考え、第2問とは切り離して考える。
設問1
現状の組織は、地域別、機能/製品別の混合構成
新しい事業展開には
が必要。
結論は、コーディネート事業の展開がしにくいといったデメリット
根拠は、
コーディネート事業に必要な組織の横のつながり(部門間連携)がしにくい
顧客の動向把握を共有がしにくい
設問2は
設問1より商品別事業部制か顧客別事業部制のどちらか。
与件にはかつての主力商品の販売量減少、逆に増加したものの強化
とあるので、商品別事業部制にして収益管理を行い、
資源配分や撤退などの検討ができる組織にする方向で解答。
30点中5割の15点前後は取れるだろう。
これで35点確保。
第2問で10点、第4問で5点で計50点を目指す。
第2問
設問1
売上拡大のための海外での取引先の独自開拓
(独自開拓は国内でやってるためノウハウが使える)
輸入する廉価な化学品の調達先開拓
この2点を盛り込み売上増へつなげる解答
設問2
親会社は経営の合理化・効率化のためのと選択であるため
切り離した事業は収益は低いと考えられる。
よって、切り離した事業を引き継いで売上が倍増できるとは考えられない。
親会社の動向どおりに事業展開したほうがよさそう。
難問なので時間をかけず、素直に答える。
設問2が×でも設問1で10点前後は取れるだろう。
第5問
時間がないので殴り書き。
管理職が年配なので保守的になり組織の活性化が鈍り、組織の硬直化
人件費の高止まりで利益圧迫
これで5点
全体的に超難問。
このレベルはきついです。
対策として、
おなじみの「できる設問からやる」:根拠ある、過去のこと、知識使える
根拠なさそう、類推、今後、に関する問題は後回し。
それと、問題間の関連を切り離す。根拠が重なってもイイ。
難問こそ、与件/設問を基に当たり前で素直な解答を意図的にしてしまう。無駄な時間をかけない。
事例Ⅰ、5割が満点!!
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